ロッテ東條、2・5倍増3000万円 来季はパ記録に挑戦

[ 2019年11月28日 12:09 ]

デビュー92試合連続無敗のロッテ・東條は2・5倍増の3000万円で契約を更改した。   
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 ロッテの東條大樹投手(28)は28日、ZOZOマリンで交渉し、2・5倍増の年俸3000万円で契約を更改。来季はパ・リーグ記録となるデビュー107試合連続無敗へ挑むと語った。

 「球団から“中継ぎのエースになれ”と言われたので、そこを目指してやりたい。(無敗記録も)狙えるものは狙っていきたい」

 右打者キラーとして1軍に定着した今季は自己最多58試合に登板し、1勝0敗16ホールド、3・73。通算は92試合1勝0敗20ホールド。4年間の防御率は4・86だが、無敗を維持しており、愛敬(元楽天)のリーグ記録107試合まであと「15」。十分に射程圏だ。

 僅差の試合での登板は失点が、黒星に直結しかねないが「いい場面で投げさせてもらえるのはやりがいがある。来季は20ホールド以上、防御率は2点台を目指したい」と東條。新球シンカーも習得中でさらなるレベルアップも図っている。

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2019年11月28日のニュース