ロッテ・三木 キャリアハイ89試合出場で460万円UP「最低限の仕事できた」

[ 2019年11月28日 16:38 ]

ロッテ・三木は460万円増の2700万円で契約を更改
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 ロッテの三木亮内野手(28)は28日、ZOZOマリンで交渉し、460万円増の年俸2700万円で契約を更改した。

 「野手が離脱したところに入って、最低限の仕事はできた」

 今季は内野に故障者が多かったこともあり、キャリアハイの89試合に出場し、打率・214、2本塁打、15打点。脳しんとうや左手死球で欠場した試合もあったが、内野は全ポジションをこなす「便利屋」としてチームを支えた。

 10月には都内の病院で右膝蓋(しつがい)大腿(だいたい)関節軟骨損傷と診断され、鏡視下右膝軟骨修復術および右膝ガングリオン切除術を受けた。全治4~5カ月の見通しだが「年末からは走りたい。まずは落ちた筋力を戻したい」とこのオフはリハビリに全力を注ぐつもりだ。

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2019年11月28日のニュース