阪神・梅野 公約は「2桁本塁打」西から高級時計ゲット?

[ 2019年11月28日 06:00 ]

MBS「戦え!スポーツ内閣」の収録に参加した阪神・西(左)と梅野
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 阪神の西勇輝投手(29)と梅野隆太郎捕手(28)が27日、大阪市内で「戦え!スポーツ内閣」(MBSで12月11日午後11時56分から放送)の収録に臨んだ。来季の公約に、西は「ジャイアンツに勝って1位」と宣言。梅野も「必ず優勝。2桁本塁打」と呼応した。虎のゴールデンバッテリーが2005年を最後に遠ざかるリーグVをたぐり寄せる。

 
 西の公約に、梅野も力強く続いた。

 「優勝するためには投手力が大事。自分より年下の投手が増えているので、引っ張っていかないといけない。西さんが今年貯金をして勝ちを増やしていきましたが、そういうピッチャーをどんどんつくっていく。そのサポートや力になって優勝をつかみ取りたい。必ず優勝したい」

 番組の最後に神戸ビーフ1キロやズワイガニ2キロなどが当たる『バッティング射的』に参戦。チェレンジ可能な3球すべてで外し、泣きの1球をもらった際には来季公約の追加を要求された。迷わず答えたのは自身初となる「2桁本塁打」。ただ、泣きの1球も外し、さらに1球チャンスをもらって賞品はゲットできたか?

 今季はキャリアハイを更新する115安打を放った。西とは1安打1万円換算で通算安打数に応じた時計をもらう約束を交わしていたという。115万円の時計を得ることになるが、番組では900万円台の高級時計をおねだりして西を困らせていた。
 
 ○…梅野が配球の極意をポロリと明かすひと幕があった。「誰かの開幕だったり、そのシーズン初めて投げる投手の時はすべて(第1球は)外のストレートですね」。西は開幕3戦目のヤクルト戦(3月31日)で今季初登板。第1球は確かに直球だったが、来季はいかに??

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2019年11月28日のニュース