カブス 西武・秋山&韓国代表左腕の金広鉉「両獲り」検討

[ 2019年11月24日 02:30 ]

 カブスの地元紙シカゴ・トリビューンが、西武から海外FA権を行使した秋山とともに、ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す韓国・SKの金広鉉(キムグアンヒョン)の「両獲り」を検討していると報じた。

 通算163勝の35歳ハメルズがFAとなり、先発投手が補強ポイント。同じ左腕として韓国球界で通算136勝を挙げ、今年のプレミア12にも出場した金広鉉の獲得に関心を示しているという。かねて興味を示す秋山については、広角に打てる打撃や中堅を守れる守備の評価に加え、プレミア12直前の右足薬指の骨折は来季に影響しないとのスカウトの見通しを伝えた。

続きを表示

2019年11月24日のニュース