阪神 藤浪「自分で手を挙げた」12月、沖縄でドライブライン“入門”

[ 2019年11月24日 08:17 ]

阪神・藤浪
Photo By スポニチ

 阪神・藤浪が、12月に沖縄・北谷で、米シアトルにあるトレーニング施設「ドライブラインベースボール」の関係者、機器による動作解析を行うことを明かした。

 「自分で手を挙げて行かせてもらうことになりました。まだ、自分に合うのかは分からないですけど、勉強にもなると思いますし、プラスにできれば」

 12月9日から5日間の予定で、藤嶋ら中日の投手陣とともに参加。「ドライブライン―」とは重量のあるボールや専用の機器を使い数値化したデータを元に、個人に合った投球フォームなどを指導するメジャーでも最先端のトレーニング。15年から5年連続2桁勝利をマークし、理論派でも知られるトレバー・バウアー(レッズ)などが拠点にしていることでも有名で、ロッテは今オフにシアトルに選手を派遣し、ソフトバンクも秋季キャンプにスタッフを招き、測定を行うなど日本球界にも広がっている。

 今回、関係者を通じて参加者を募っていることを聞き「以前からドライブラインのことは知っていて、興味があったので」と自費で45万円を払って志願の入門。金村投手コーチも「晋太郎にとってすごく良いことだと思うし、プラスにして欲しい」と歓迎された。

 秋季キャンプでは、臨時投手コーチを務めた元中日の山本昌氏の指導でリリース時に手首を立てることを意識付けし、近年の制球難の一因となっていた抜け球は減った。一方で、引っかける球が多くなり、復活へ向けては道半ばで、オフについては「(キャッチボールなど)ボールを触れる時は触っていく」と話していた。近年は、投球フォームを模索する苦闘が続いているだけに、今季0勝の背番号19にとって、ドライブラインへの入門が逆襲への大きなきっかけとなるかもしれない。(遠藤 礼) 

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年11月24日のニュース