国内FA権取得のバレンティン ヤクルトと残留交渉も「条件次第」 権利行使も視野

[ 2019年10月25日 05:30 ]

ヤクルトのバレンティン(撮影・大森 寛明)
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 国内FA権を取得し、来季から日本人扱いになるヤクルト・バレンティンは残留交渉中だ。

 伊東昭光編成部長は「FA権を行使するしないは本人の自由。残留交渉は金額的には出している」と説明した。本人は9月に「これから(手を挙げる)全てのチームと話して一番条件の良いところに決めたい」と、FA権の行使も視野。それでも球団は4年連続30発以上をマークしている実績を評価し、引き留める方針だ。

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2019年10月25日のニュース