世界王者・田中恒成「22」ユニホームで始球式 ワンバン投球も「楽しかった」

[ 2019年9月18日 18:22 ]

セ・リーグ   中日―巨人 ( 2019年9月18日    ナゴヤD )

<中・巨>始球式を行うボクシングWBO世界フライ級王者の田中恒成(撮影・椎名 航)
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 WBO世界フライ級王者の田中恒成(24)が18日、ナゴヤドームで行われた中日―巨人24回戦の始球式に登場した。 「目標は100キロだったけど、ちょっと…。緊張感ありました」

 9月14日の阪神戦でノーヒットノーランを達成した大野雄にあやかり、背番号22のユニホーム姿でマウンドに上がったが、投球はバッターの背中側へワンバウンド。球速は93キロだった。

 それでも「100キロ出なかったし、思ったところに投げられなかったけれど、始球式には満足してます。楽しかった」と、自身2度目の始球式は堪能した様子だった。

 8月24日の2度目の王者防衛成功後の体調は「バッチリです」と話し、次回の試合(未定)に関しては「とりあえず自分の力を出し切りたい」と誓っていた。

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2019年9月18日のニュース