東邦 2回戦敗退でセンバツ絶望的…森田監督ラスト采配も中京大中京に0-7

[ 2019年9月9日 05:30 ]

秋季高校野球 愛知大会

ベンチで厳しい表情で戦況を見守る東邦・森田泰弘監督(左)
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 東邦は秋季愛知大会2回戦で中京大中京に0―7で敗退。今年のセンバツで優勝したが、大会連覇が懸かる令和初の来春のセンバツ出場は絶望的となった。

 秋季地区予選で7回コールド負けを喫したライバル相手に先発の吉納が4回途中4失点。打線も来秋ドラフト候補の147キロ右腕、高橋の前に3安打で、三塁を踏めなかった。吉納は「全員で優勝旗を返しに行けなくなり先輩に申し訳ない」と号泣した。定年のため来年3月に退任する森田泰弘監督にとっては公式戦ラスト采配となった。

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2019年9月9日のニュース