マー君 次戦は8日敵地レッドソックス戦 ロスチャイルド投手コーチ「自分の投球をしてくれれば十分」

[ 2019年9月5日 07:38 ]

田中について語るラリー・ロスチャイルド投手コーチ(撮影・杉浦 大介通信員)
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 ヤンキース・田中の次回先発が8日(日本時間9日)にボストンで行われるレッドソックス戦になることが4日(同5日)、球団資料で発表された。

 2日(同3日)の前回登板以降もローテーション通りだが、移動日を挟むために中5日。ESPNの「サンデーナイト・ベースボール」の枠で全米生中継される舞台となる。次戦に向け、この日の田中はレンジャーズ戦前にランニング、キャッチボールなどで調整した。

 田中は直近の5戦では防御率2・43と好調。2日(同3日)のレンジャーズ戦でも8敗目(10勝)を喫したものの、6回2失点と内容は悪くなかった。4日(同5日)、ラリー・ロスチャイルド投手コーチも「悪かったのは9番打者に本塁打を許した1球だけ。スライダーはとても良かったし、バックドアのスライダーが機能していた。スプリットも全体的に良かったし、制球も良かった」と高く評価した。
 ただ、今季の田中はレッドソックス戦では2度先発し、合計18失点と相性が悪い。6月29日(同30日)のロンドンでのゲームでは普段と違うボールが使用されているという疑惑が持ち上がり、7月25日(同26日)のボストンでの対戦の際は球種が読まれている可能性もささやかれた。今回も敵地でのゲームとあって、ロスチャイルド投手コーチは「どんなことでも起こる可能性がある。我々もすべてを把握したわけではないが、彼らはそういったことが上手だし、あり得るのかもしれない」と警戒をのぞかせた。

 田中はシーズン中に様々な修正を施してきた。スプリットの握りを変え、セットポジションの際にボールが見えづらいように手の高さも変更。8日(同9日)はそれらの成果を試すマウンドにもなる。「これまでレッドソックス相手に好投したこともある。力を発揮し、自分の投球をしてくれれば十分なはずだ」というロスチャイルド投手コーチの言葉通り、昨季王者との3度目の対戦で持ち前の適応能力の高さを誇示したいところだ。(ニューヨーク・杉浦 大介通信員)

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