阪神が2点差逆転!近本が二盗&三盗 糸井、マルテにタイムリー

[ 2019年6月22日 15:24 ]

交流戦   阪神―西武 ( 2019年6月22日    甲子園 )

<神・西>4回無死一塁、近本は二盗を決める(撮影・北條 貴史)
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 阪神が0―2の4回に逆転に成功した。打順が二回り目に入り、西武先発・本田を攻略した。

 先頭の1番・近本がチーム初安打となる右前打で出塁すると、続く糸原の2球目にスタートを切ってセーフに。西武がリクエストを要求するも判定覆らず、今季17個目の盗塁に成功した。さらに1死後、糸井の打席間に本田の投球モーションの隙を突いて18個目の盗塁を成功。糸井が中前に落ちる適時打を放ち、1点を返した。

 さらに打線がつながった。続く大山に落ちる二塁打でチャンスを広げると、マルテが左翼線へ2点適時打を放って一挙逆転。リードオフマンが足でかき回し、中軸で得点をあげる。理想の攻撃に、甲子園の大観衆が沸いた。

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