中日・与田監督 好調な打撃陣に「チャレンジ意識がより強くなってる」

[ 2019年6月22日 19:45 ]

交流戦   中日6-1日本ハム ( 2019年6月22日    ナゴヤD )

6回裏2死二塁、平田は中越え適時三塁打を放つ(撮影・椎名 航)
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 中日・与田監督は2日連続の快勝に、「打線の状態が非常に良くて、ピッチャーもある程度は…まあ、楽ではないんでしょうけども(よく)投げられたとは思います」と笑顔。先発の吉見については「今シーズン、ストレートの状態も良くなってますし、今日も初回から飛ばしていこうというね、そんな意気込みも感じましたので“何とか勝たせたい”そんな思いで見てました」と、特別な思いを寄せていた。

 この日は先発野手全員安打、15安打で6得点。調子が上がってきた打撃陣については「積極的に打つということは意識をしてやってきたんですけども、もちろん好投手を簡単に打てる訳でもないし、でもチャレンジをしなくてはいけないという。そういった意識がより強くなって、いい結果が出ているのかなと思います」と分析していた。

 さらに「毎試合、毎試合勝つことを、いいものが出るように選手と共に戦ってますけど、我々は勝てないと、みなさんに喜んでもらえませんしね。選手の笑顔を見るというのが一番僕にとってもいいことなので、そういう試合が続くようにしていきたいなと思います」と語った。

 23日、日本ハムの先発はドラフト1位ルーキーの吉田輝星。指揮官は「非常に素晴らしいルーキーだということは聞いてますけど、我々は自分たちができることをしっかりやっていくと…それだけですね」と、自然体で臨むことを強調していた

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