153キロ右腕・西を擁する創志学園は岡山南と対戦 横関主将、連覇に自信

[ 2019年6月22日 19:38 ]

意気込みを語る創志学園・横関隼主将
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 第101回全国高等学校野球選手権岡山大会(13日開幕)の組み合わせ抽選会が22日、岡山商工会議所で行われた。

 今秋ドラフト上位候補の最速153キロ右腕・西純矢投手を擁する創志学園は、1回戦で岡山南との対戦が決定。横関隼主将は「西が2、3点取られても打ち返せる状態になっている。あくまで甲子園で勝つことが目標。岡山での優勝は通過点だと思っている」とチーム状態に手応えをにじませ、昨夏に続く甲子園出場を見据えた。春季大会で優勝したAシードの関西は、18日の玉野と倉敷天城の勝者と対戦する2回戦から登場する。

 決勝は7月28日13時からマスカットスタジアムで行われる。なお、熱中症対策として今大会からベンチ入り選手の人数分、試合ごとに経口補水液「OS―1」が大会本部から配布されることとなった。

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