【若菜嘉晴 視点】ソフトB・高橋礼、効果的だった浮き上がる高めの直球

[ 2019年6月16日 08:30 ]

交流戦   ソフトバンク4-3DeNA ( 2019年6月15日    ヤフオクD )

ソフトバンク先発の高橋礼(撮影・中村達也)
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 7勝目を挙げたソフトバンク・高橋礼は、ストライクゾーンの高低をうまく使えていた。効果的だったのは高めのストレートだ。筒香から2三振を奪ったが、3、6回ともに高めのつり球で空振り三振に斬った。下手投げ特有の浮き上がる球の軌道はセ・リーグにはないタイプ。打者は球速以上に速く感じ、筒香も明らかに戸惑っていた。

 課題もクリアしつつある。試合前まで左打者との対戦打率が・172に対して、右打者には・253と苦戦する傾向にあったが、打者27人と対して右打者に打たれたのは7回のソトの中前打だけ。17年首位打者の宮崎には内角も突いて3打席とも内野ゴロに打ち取った。次回先発は21日からの巨人3連戦が有力だが、坂本勇、岡本ら右の強打者に対しても、縦、横をうまく使った立体的な投球ができれば十分に通用するはずだ。(スポニチ本紙評論家)

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