大谷止まらん!サイクルから一夜、自己最長6打席連続安打「しっかり状態キープする」

[ 2019年6月16日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス 4-9レイズ ( 2019年6月14日    セントピーターズバーグ )

第2打席で四球を選ぶ大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が14日(日本時間15日)、レイズ戦で日米での自己最長を更新する6打席連続安打、7打席連続出塁をマークした。サイクル安打達成から一夜明け、初回に昨季サイ・ヤング賞左腕ブレーク・スネル投手(26)から左前打を放ち、2打席目は四球を選んだ。その後の打席で凡退したが、好調は続いている。

 貫禄さえ漂わせた。初回1死二塁。大谷は昨季サイ・ヤング賞左腕のスネルと対峙(たいじ)した。初球のカーブを見極め、2球目の95マイル(約153キロ)を強振。ライナー性の打球を左前に運んだ。その後は今季2個目となる二塁への盗塁を決めチャンスメーク。先制点を演出した。

 「彼は偉大な打者。抑えることは難しいが、対戦できることは楽しい」。スネルがそう称賛したように、日本選手初のサイクル安打達成から一夜明けても、大谷の勢いは止まらなかった。

 2回2死満塁の打席では全て低めに変化球を集められたが、フルカウントからの6球目のカーブも見極め、押し出し四球を選んだ。3試合にわたって6打席連続安打、7打席連続出塁は日本ハム時代も含め自己最長記録を更新した。150キロ台中盤の剛球と縦に割れるカーブを武器に昨季21勝(5敗)を挙げたスネルは「大谷は内角に強い。もっと(ボール球を)スイングさせたかったが、タフな相手だった」と脱帽。2人の昨季対戦は2打数1安打、1四球だったが、この日も大谷に軍配が上がった。

 その後は4回1死満塁のチャンスで凡退するなど記録は途絶え、チームも逆転負けを喫したが、状態は確実に上向いている。快挙を達成した前日の試合後に「シーズンが終わるまでしっかり状態をキープして、もっともっと上げていきたいなと思います」と話した大谷。チームの連勝は3でストップしたが、チームに貢献する一打のために、さらに上昇を続ける。(柳原 直之)

 《エ軍守護神・ロブレスが関西弁で祝福!?》エンゼルスの守護神ロブレスがサイクル安打を達成した大谷を祝福した。練習前に「大谷まあまあやるやん…」と、なぜか関西弁で書かれた左の手のひらを日本メディアに披露。ロブレスなりの祝福らしく「一平(水原通訳)に書いてもらった!」とご満悦の様子だった。ロブレスはこれまでにも、「げんきでやってるか?」「大谷は最強」「意表をつく」「守護神」などの日本語を披露している。

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