札幌大谷 夏へ始動、西原 完全復活へ気持ちよく30球

[ 2019年4月3日 05:30 ]

グラウンドの雪はねをする札幌大谷・西原
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 第91回選抜高校野球大会(甲子園)に出場した札幌大谷が2日、札幌市内の同校グラウンドで夏に向けて始動した。背番号1も、大会前の右肩炎症でセンバツで登板のなかった西原健太(3年)が捕手を立たせて30球の投球練習を行い「気持ちよかった。直球の感覚は(負傷)前よりいい」と表情を和らげた。

 気温3度。船尾隆広監督(47)が見守る中で、寒さを吹き飛ばした。「夏に懸ける思いは誰にも負けない」。そんな右腕を刺激したのは、前日1日に高校日本代表1次候補入りした東海大札幌・小林珠維投手(3年)の存在だ。小学6年時に選出された日本ハムジュニアで同部屋となって以来の仲だ。早速LINE(ライン)で激励とともに「たくさん話を聞いてきて聞かせて」と連絡。「負けていられない」と西原。そのために進化する。

 「気持ちよさそうに投げている。それだけで十分」と船尾監督。「春夏連続」の必須条件は、右腕の完全復活だ。西原は「これからあっという間。結果を出すために取り組んでいく」と決意を口にした。(竹内 敦子)

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