4月で42歳の阪神・福留 華麗守備は健在 イチロー引退に感慨深げ

[ 2019年3月23日 09:10 ]

オープン戦   阪神2―3オリックス ( 2019年3月22日    京セラD )

<オ・神>鳥谷(左)に打撃のアドバイスをする福留(撮影・坂田 高浩)
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 阪神・福留が守備で魅せた。同点の5回。先頭打者・マレーロが左翼線に放った安打を処理すると、素早い身のこなしでコントロールを重視したワンバウンド送球。二塁を狙った打者走者をアウトにした。

 「まあまあ。普通に大丈夫」

 今年初となる開幕の舞台・京セラドームでも違和感のない守備で健在ぶりをみせつけた。4月で42歳を迎えるが、プレーでは年齢を全く感じさせない。

 試合前の練習後には侍ジャパンの一員としてともに戦ったイチローの引退に対し感慨深げな表情を浮かべた。

 「初めてWBCの代表に選んでもらった時(06年)、最初のキャッチボール相手が僕。一つの練習でも何でも、そこに入ってくるまでの意識が違う。だからこそ、こういうプレーが当たり前にできるんだと痛感した」

 準備を大切にする天才打者の背中を間近で見た。当時の影響が現在にも生きている。この日も試合開始時刻の約5時間前には球場入りし準備を始めた。開幕へ向けて歩を進める猛虎最年長が最終調整に入る。(山本 浩之)

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