センバツ開幕 広陵・秋山主将が選手宣誓「日本中に笑顔の花を」

[ 2019年3月23日 10:45 ]

<センバツ開会式>選手宣誓をする広陵・秋山主将(撮影・大森 寛明)
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 第91回選抜高校野球大会の開会式が23日、甲子園球場で行われた。広陵(広島)の秋山功太郎主将(3年)が選手宣誓を行い、12日間(休養日を含む)に及ぶ熱戦の幕が開いた。

 宣誓全文は以下の通り。

 宣誓
 91回を迎えたこの選抜大会は、平成を締めくくる大会です。
 今まで多くの先輩方が紡いできた伝統を私たちは受け継ぎ、新たな時代を築いていきます。

 今、私たちは、たくさんの方々に支えられ憧れの場所に立っています。

 汗と涙を流し、励まし合った仲間、いつも支えてくれる家族、応援してくださる全国の方々に、ありがとうの気持ちで、平成最後の甲子園を最後まで諦めず正々堂々戦い抜きます。

 そして、高校生らしいハツラツとしたプレーで日本中に笑顔の花を咲かせることを誓います。

 平成31年3月23日
 選手代表
 広陵高等学校硬式野球部主将
 秋山功太郞

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