早大・小宮山監督ら委員に 球数制限検討の有識者会議

[ 2019年3月23日 05:30 ]

 日本高野連は22日、投手の球数制限について検討する「投手の障害予防に関する有識者会議」の委員に、早大監督の小宮山悟氏や日本ソフトボール協会の宇津木妙子副会長、横浜高前監督の渡辺元智氏、整形外科医、弁護士ら13人を選出したと発表した。現状に一石を投じたとして、新潟県高野連の富樫信浩会長も選任された。

 4月26日を手始めに、11月初旬までに4度の会合を実施予定。日本高野連の竹中雅彦事務局長は「公平な目で見ていただける方に依頼したつもり」と説明した。

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