成長示した！ロッテ安田　スコアボード直撃１３０メートル２ラン

練習試合   ロッテ３―５ＤｅＮＡ （ 2019年2月20日    宜野湾 ）

＜Ｄ・ロ＞７回２死一塁、安田は右中間越え本塁打を放ちナインとハイタッチ（撮影・村上　大輔）
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　成長を示す特大弾だ。７回２死一塁からロッテ・安田が放った打球は、右中間のスコアボード直撃の飛距離１３０メートルの２ランとなった。２ボール１ストライクから田村の内角直球を捉えた１９歳は「バッティングカウントで自分のスイングができた」と相好を崩した。

　対外試合では９日の台湾・ラミゴ戦以来、６試合ぶり３本目。井口監督も「いい形でしっかり打ってくれた」と称えた。バットではレギュラー獲りへアピールしたが、三塁守備では３回に一塁へ悪送球し「守備のミスは守備でしか取り返せない」と猛省。三塁を争う別メニュー調整中の鈴木、新外国人レアードの合流は近いが「目指さなければ何のために野球をやっているか忘れてしまう」と開幕スタメンを狙い続ける。（君島　圭介）