大谷 今週中のティー打撃再開に意欲 キャンプ終盤には「ちょっと投げられれば」

[ 2019年2月21日 07:35 ]

バットを持って特設テントから出てきた大谷(右)=撮影・柳原直之
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 右肘手術の影響で今季は打者に専念するエンゼルスの大谷翔平投手(24)が20日(日本時間21日)、打撃ケージ内で素振りや室内テント内でのウエートトレーニングなど約1時間30分、体を動かした。

 いまだ全体練習とは別メニュー調整が続くがバットを持っての練習はこれで3日連続となり「ドライスイング(素振り)は強度と本数をまず増やして、そこをクリアしてあとはティー打撃に入っていく感じかなと思います」と順調なリハビリをアピール。

 今週中のティー打撃再開についても「順調にいけばいいんじゃないかなと思います」と意欲を見せた。

 メジャー2年目は打者一本で挑むが、同時に2020年の投手復帰へ向けて投手のリハビリにも励む。大谷は「(キャンプ)終盤でちょっと投げられればいいんじゃないかなと思います。うまくいけば。何通りかプランを立てていきたいなと思っています」と話した。

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