侍・稲葉監督 日本ハム・清宮の“御前弾”など3安打5打点の大暴れに「非常に素晴らしい」

[ 2019年2月21日 19:12 ]

<楽・日練習試合>清宮(手前)を見つめる侍ジャパン・稲葉監督(撮影・三島 英忠)
Photo By スポニチ

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(46)が21日、楽天―日本ハムの練習試合(金武)を視察した。3月9、10日の強化試合・メキシコ戦(京セラドーム)の代表に選出した楽天・田中と、日本ハム・西川、近藤、清宮の4選手が先発出場した。

 “御前弾”で猛アピールしたのが清宮。初回いきなりバックスクリーン右へ3ラン。続く2回2死満塁では、飛距離十分の大飛球が右翼ポール上空へ向かったが、惜しくもファウルでグランドスラムはならず。それでも直後の球を2点中前適時打するなど、3安打5打点の大暴れをみせた。

 「チームで結果を出さないといけない立場の中で、1打席目は追い込まれながらカウント3―2に持っていき、バックスクリーンに打った。打球方向も非常にいい。遠くに飛ばすのは彼の魅力の一つ、見られて良かった。その後のヒットもチャンスでしっかり打てる。彼のバッティングは非常に素晴らしいと、改めて感じました」

 初の代表トップチームに招集した指揮官も、頼もしげにうなずいた。前回視察した17日の練習試合・阪神戦でも、目の前で2打席連続タイムリーの活躍をみせた。稲葉監督は“縁”を大事にしており「見に来た試合でホームラン打ったり、ヒットを打つというのは、そういうものを感じます」と表情を崩した。

 昨季も高卒新人ながら1軍で7本塁打したが、2年目の変化を感じ取った様子。

 「昨年1年間やってみてプロに慣れたという部分は、今年大きく変化したところ。プロの球にも少しずつ慣れてきた。打席の立ち姿見ても、去年と今年では違う。凄くいい構え。打席に入る時も、入ってからも。プロに慣れてきたと言いますか、堂々としている感じが、後ろからでもそういうものが見られる」

 未来の侍主砲候補として19歳で代表抜てきした大器の片りんを前にし、頼もしげにうなずいていた。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2019年2月21日のニュース