中日ドラ4・石橋が捕手デビュー 勝利のハイタッチ「めちゃくちゃ嬉しかった」

[ 2019年2月21日 18:34 ]

<中日2軍・ハンファ>実戦初マスクを被った石橋(左)は、マウンドでナインとハイタッチ(撮影・椎名 航)
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 中日のドラフト4位・石橋康太捕手(18=関東第一)が21日、「捕手デビュー」を果たした。

 これまでの実戦はすべて指名打者での出場だったが、2軍の練習試合、韓国・ハンファ戦の9回、ついにマスクをかぶった。

 5―2とリードした展開で浜田智とのバッテリーで相手打線を三者凡退に封じ、ナインらとハイタッチ。「勝ってめちゃくちゃ嬉しかった」と顔をほころばせた。

 最後の打者は三振に仕留め「浜田さんに引っ張ってもらった結果」と謙遜しつつ「捕手としてゲームセットの瞬間に立てて嬉しい。あそこに立つにはもっと練習が必要」と気を引き締め、さらなるレベルアップを誓った。

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