阪神ドラ3木浪、才木から安打も走塁を反省「意識が足りなかった」

[ 2019年2月17日 05:30 ]

阪神・春季キャンプ ( 2019年2月16日 )

ケース打撃で才木(左)から右前打を放つ木浪(撮影・北條 貴史)
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 阪神のドラフト3位・木浪(Honda)の勢いは、とどまるところを知らない。高山を二塁に置いたシート打撃で、才木の137キロ内角直球に反応。バットを折られながらも一塁線を破る適時安打を放った。

 「ケースを想定してしっかりバットも振れたかなと思う。次の塁も狙えそうだったんですけど、いけなかったのは意識が足りなかった部分」

 打てた収穫と同時に出たのが走塁面での反省だ。打球がライン際から右翼のファウルゾーンに向かって転がったにもかかわらず、一塁ベースを少し回ったところでストップ。木浪の走力からすれば十分に二塁をうかがっていい打球だった。

 初実戦となった7日の紅白戦から14日の楽天戦まで3試合連続安打を記録。結果を出し続ける背景には、キャンプ初日から取り組む“復習”があった。「毎日ビデオを見て、動きがどうなっているかを確認しています」。録画した打撃練習の映像を宿舎に戻って確認。翌朝、球場入り後の素振りでポイントをチェックする。その甲斐あってか、好調を保てている。

 矢野監督も「いい状態というか、いい内容のものをずっと見せてくれている」と評価し「使いたいんだけどね。使う場所が…」と続けた。糸原と上本が先行するとみられた二塁争いはもちろん、遊撃争いでも、ひょっとすればひょっとするかも…。さらなる活躍は、指揮官の“うれしい悩み”を増大させることになる。(長谷川 凡記)

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