明大野球部 伝統の“いのしし”ユニホーム 30年ぶり復活へ

[ 2019年1月7日 14:28 ]

いのししの新デザイン案(左)と島岡御大時代のデザインを手にする明大の森下
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 東京六大学の明大野球部が6日、府中市の同大グラウンドで始動した。

 善波達也監督は「みんな良い顔つきをしていた。春(全日本大学野球選手権)は30数年以上、獲れていない。なんとか優勝したい」と、リーグ優勝と81年以来の選手権制覇へ気合い。今年は亥年とあって、「御大」こと故・島岡吉郎監督の時代、ユニホームの左袖に縫い付けられていたいのししのマークを復活させたい意向を明かした。

 島岡御大が死去した89年以降はつけられていなかったが、今月行われるOB総会で承認がとれれば30年ぶりの復活となる。指揮官は「御大の野球を今風にして、選手に伝えていくことが僕の仕事だと思っている。今年は亥年だし、選手権優勝へ向けて突き進むという意味でも絶好のタイミングだと思った」。今春リーグ戦でお披露目したい考えだ。

 寮の玄関にも島岡御大の写真とともにいのししの置物が多数飾られているだけに、今秋ドラフト候補の151キロ右腕で主将の森下暢仁投手(3年、大分商)は「メイジと言えばいのししですね」と納得顔。始動となったこの日は「坂道ダッシュなど精力的にメニューをこなし「“ドラフト1位で行きたい”ではなく、“1位で行く”という気持ちでやっていく。やることはまだまだある」と強い決意を口にした。

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