中日ドラ1根尾 入寮は野球協約と野球規則だけ テレビ無し…野球一色

[ 2019年1月7日 05:30 ]

持ち込んだ野球協約本と野球規則本を手にする根尾(撮影・椎名 航)
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 意識の高さを見せつけた。中日のドラフト1位・根尾昂内野手(18=大阪桐蔭)が他の新人4選手とともに名古屋市内の昇竜館に入寮。テレビもない中で、持参したのは、何とも根尾らしい「野球協約」と「野球規則」の2冊の本だった。

 「野球選手なので野球について知っておかないと」

 どちらも入団決定後に新人選手に配られたものだが、同4位・石橋(関東第一)が「持って来てない。やっちまった」と頭を抱えれば、同2位・梅津(東洋大)は「僕も読もう」と根尾のプロ意識の高さに感服した。

 根尾は持参しなかったテレビについて問われ「見ないので今後も買う予定はない。疲れている時は寝るし、疲れていないときは部屋にいない」と野球漬けの生活を送る覚悟を改めて示した。

 入寮前には梅津とトークショーに参加。プロで対戦したい投手に、大阪桐蔭の先輩で自身と同様、甲子園大会で春夏連覇を達成した阪神・藤浪の名前を挙げた。「テレビ越しに見ても球が速いし、見たことがない角度から投げる」と長身右腕との対決を夢見た。

 7日からは新人合同自主トレが始まり、本格的にプロ野球人生がスタートする。「1年目なのでまだ何も分からないが、できることに集中して(チームの)力になれるよう頑張りたい」。黄金ルーキーに油断は一切ない。(徳原 麗奈)

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