中日・金丸夢斗 今季3勝目は“大人の投球” 「1年前思い出した」プロ初黒星喫した同じ日に証明した成長

[ 2026年5月6日 05:05 ]

セ・リーグ   中日7―3阪神 ( 2026年5月5日    バンテリンD )

ファンと笑顔でタッチを交わす中日・金丸(撮影・岸 良祐)
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 「こどもの日」に大人の投球を披露した。中日・金丸が7回2失点で自己最多3勝目を挙げ、今季2度目の3連勝へ導いた。

 「投げる前に、1年前を思い出しました。この1年で積み上げたものをマウンドで出そうと思っていたので、勝てて良かったです」

 新人だった昨年5月5日のDeNA戦でプロ初登板初先発し6回2失点ながらプロ初黒星を喫した。今年は違う。「失点してからの切り替えや、ズルズルいかずに長い回を投げられた」。言葉通り、進化を証明した。

 初回2死で森下に先制ソロを許したが、崩れない。圧巻は4回。先頭・森下をスライダーで空振り三振、佐藤輝をスプリットで一ゴロ。最後は大山を150キロ直球で二飛。これで阪神戦は通算3戦2勝0敗、防御率2・45で、“令和の虎キラー誕生”を予感させた。

 今季2度目のカード勝ち越しに貢献した左腕について、井上監督は「去年より、落ち着きが出てきた。どっしりとした形でやれている」と成長を称えた。

 報道陣から大人になった部分を問われた左腕は「ないですね、普段から大人なので。人の世話とかするし。まあ、戻れと言われれば、子供にも戻れるっていう」。独特な回答にも大人の雰囲気が漂っていた。(湯澤 涼)

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