上沢、今季3度目の完封勝利!日本ハム 通算4500勝達成

[ 2018年6月26日 21:29 ]

パ・リーグ   日本ハム5-0ソフトバンク ( 2018年6月26日    那覇 )

<日・ソ10>日ハム先発の上沢(撮影・中村 達也)
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 日本ハムは、先発した上沢が9回128球を投げて、2安打無失点で今季3度目の完封勝利で、7勝目をマーク。チームの連敗を2で止め、球団は通算4500勝達成となった。

 上沢は、6回まで無安打に抑える完璧な投球を披露。7回に先頭の中村に初ヒットを打たれ、その後2死二、三塁のピンチとなったが、デスパイネをこの日6個目の三振に仕留めてピンチをしのいだ。その後は8、9回と三者凡退に抑えて、初の無四球完封勝利となった。

 打線は、初回、2死一、二塁でアリシアの5号2ラン、レナードの14号ソロと連続本塁打で4点を先制した。7回には、2死二、三塁で太田の中前適時打で加点した。

 球団通算4500勝は、巨人、阪神、ソフトバンク、中日、オリックス、西武に続く史上7球団目の達成となった。

 ソフトバンクは、先発した千賀が6回114球を投げて、4安打4失点で今季3敗目(5勝)。チームの連勝も3で止まった。

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2018年6月26日のニュース