マエケン7回9K無失点 今季5勝目「内容も結果もよかった」

[ 2018年6月26日 14:04 ]

ナ・リーグ   ドジャース2―1カブス ( 2018年6月25日    ロサンゼルス )

カブス戦に先発したドジャース・前田健太(AP)
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 ドジャースの前田健太投手(30)が25日(日本時間26日)、本拠地・ロサンゼルスで行われたカブス戦に先発登板した。7回まで84球を投げて9三振を奪い3安打無失点。5月23日(同24日)のロッキーズ戦以来の白星となる今季5勝目を挙げた。

 試合後は「しっかり自分の投球ができた。内容も結果もよかった」と納得の表情。前回登板の19日(同20日)のシカゴでのカブス戦では、先発して3回2/3を5安打3失点で5四球(1敬遠を含む)の乱調だったが、中5日で修正。「自分の投球フォームが崩れていたので、それを整えることができた。前回は自分の投球フォームのことばかり考えていて相手と勝負できなかったので、きょうの登板までに投球フォームを固めて試合に入った時は、相手を抑えるという気持ちで投げることができたので、それがよかったのかなと思う」と話した。

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