【南北海道】札幌静修の翔平 バックスクリーン直撃弾&170球完投

[ 2018年6月26日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念南北海道大会札幌地区1回戦   札幌静修7―4札幌清田 ( 2018年6月25日    札幌麻生 )

<札幌清田・札幌静修>3回1死二塁、札幌静修・桜田がバックスクリーン直撃の2ランを放つ
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 第100回全国高校野球選手権記念大会(8月5日から17日間、甲子園)は25日、南北北海道大会で計15試合が行われた。また、宮城、徳島大会の組み合わせが決まった。

 札幌静修はエースで3番の桜田が投打に奮起し、2年連続の支部予選突破へ好発進した。3回1死二塁でバックスクリーン直撃の同点2ランを放つなど3打数3安打4打点の打撃に加え、170球で7安打完投。「長打力が持ち味。完璧な当たりだった」と笑みを浮かべた。父親が「翔」の文字が好きで「翔平」と名付けられ「(エンゼルスの)大谷さんが高校時代の時に新聞に載ったのを見て意識した」。冬の筋力トレーニングの成果でスクワットの数値は220キロを誇る。「チームの中心として絶対に勝たないと」とさらなる活躍を誓った。

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2018年6月26日のニュース