リプレー検証誤審 26日規則委で協議へ

[ 2018年6月26日 05:30 ]

22日のオリックス―ソフトバンク戦で延長10回、中村晃の右翼ポール際への打球はファウルからリプレー検証の末、本塁打に
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 22日のオリックス―ソフトバンク戦でのリクエストによるリプレー検証の誤審問題について、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「本日、事実確認をした」と話した。

 26日に野球規則委員会で協議する。同戦では延長10回にソフトバンク・中村晃が放った右翼ポール際への飛球が、誤審により本塁打になった。オリックス側は「試合続行」などを要望。この日、別の会議でNPBを訪れたオリックスの横田昭作連盟担当兼球団副本部長は「今日は話をしていない。要望は伝えてあり、ボールはNPBの方にあるので」と語るにとどめた。

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2018年6月26日のニュース