初回4点援護も…巨人ドラ1鍬原 乱調3回途中7失点KO 満弾被弾、2球連続暴投も

[ 2018年6月26日 19:15 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2018年6月26日    マツダ )

<広・巨>初回1死満塁、松山に満塁本塁打を浴びて肩を落とす鍬原(撮影・北條 貴史)
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 巨人ドラフト1位・鍬原拓也投手(22)が初回に4点の援護をもらいながらも、満塁本塁打を含む2被弾、4四死球に2暴投と乱れ、2回0/3を7失点で降板した。

 打線の援護に応えられなかった。4度目の先発となった鍬原は初回、3四死球で1死満塁のピンチを招くと、松山に右翼席上段に運ばれ、リードを吐き出した。さらに1点を勝ち越した3回も先頭の丸に同点ソロを被弾。続く鈴木を四球で歩かせると、続く松山の打席では2球連続の暴投で三塁に進まれると、右中間に適時二塁打を浴びて、ついに勝ち越しを許した。

 5.5ゲーム差で追う首位・広島相手にカード初戦を任されたものの、期待に応えられず。3回は1死も取れず降板となった。代わった森福もつかまり、この回、6点を追加され、5―10となった。

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