ヤクルトのブキャナン今季2度目の完投で6勝目 中日は最下位転落

[ 2018年6月26日 20:36 ]

セ・リーグ   ヤクルト9―1中日 ( 2018年6月26日    神宮 )

<ヤ・中>8回2死一塁、亀沢のゴロにダッシュするブキャナン (撮影・大塚 徹)
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 ヤクルトのブキャナンが今季2度目の完投で6勝目を挙げた。

 ヤクルトは3回、無死一、二塁で青木の右翼への5号3ランで先制。4回には1死二塁でブキャナンがレフトへタイムリー二塁打を放ち加点。6回には1死一、三塁で西浦の6号3ラン、8回にも山田哲の15号2ランで加点し9−0と突き放した。

 ブキャナンは9回を投げ5安打1失点完投で6勝目を挙げた。

 中日はブキャナンの前になかなか得点できず、8回までわずか3安打。9回にようやく三塁打の大島をアルモンテの中前タイムリーで1点を返したが零敗を阻止するのがやっと。先発の小笠原も6回を投げ7失点KOで6敗目。チームもまた最下位に転落した。

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