ソフトB 序盤の猛攻で元同僚・大隣をKO 内川、2000安打へM2

[ 2018年5月2日 21:09 ]

パ・リーグ   ソフトバンク8―3ロッテ ( 2018年5月2日    ZOZOマリン )

1回1死一塁 デスパイネは左越え2ランを放つ
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 ソフトバンクは、序盤に元同僚のロッテ・大隣を攻略。2回までに大量7得点を奪い、試合を決めた。内川は2安打をマークし、2000安打にあと2本と迫った。バンデンハークは6回途中3失点で降板したものの、今季3勝目を挙げた。チームは2連勝。

 ソフトバンクは初回、1死一塁から3番・柳田に6号2ラン、さらに1死一塁から5番・デスパイネに5号2ランが飛び出し4点を先制。

 2回もソフトバンクの猛攻は続く。無死二、三塁から川島の犠飛で1点。さらに2死から柳田、内川に連続適時打が飛び出し2点を追加。序盤で大量7点のリードを奪った。6回にも中村のタイムリー二塁打で1点を加えた。

 先発のバンデンハークは要所を抑える安定のピッチングを見せていたが、6回に四球と連打を許し、1点を取られたところで降板。代わった嘉弥真が犠飛を許すも、3番手・加治屋が後続を断ち、反撃を2点でとどめた。バンデンハークは今季3勝目。

 ロッテは初登板の大隣が2回を持たず、7失点で降板。3回以降は後続の投手がソフトバンク打線を1点に抑えたが、序盤の大量失点が響いた。苦手バンデンハークに対しては、15年8月から6連敗となってしまった。

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