中日・岩瀬　昨年８月６日以来の通算４０５セーブ目！天気には恨み節も

セ・リーグ   中日６―３ヤクルト （ 2018年5月2日    神宮 ）

＜ヤ・中＞力投する中日・岩瀬
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　また１つ、記録を更新した。中日の岩瀬が６―３の９回に登板。雄平、坂口、広岡の３人を完璧に封じ、今季初セーブ。通算４０５セーブ目で自身の持つプロ野球最多セーブ記録を更新した。

　守護神・田島、鈴木博が前日まで３連投していただめ、森監督は「今日は最初から使わない方向でいた」と２人を温存。かつての本職で出番が訪れたベテラン左腕は「いつも通り。（２人が）３連投していたので、４連投させないようにと思った。どこでも一緒の気持ちでやっている」と淡々。

　ただ、マウンドに上がった瞬間から雨脚が強まり「なんで俺の時に雨が降ってくるんだよ…と考えながら、投げていた」と天気には恨み節を述べた。

　セーブはプロ野球最多９５０試合登板を樹立した昨年８月６日の巨人戦以来。今季は開幕から９試合連続無失点と好調を維持している。前人未踏の１０００試合登板までこれで残り３７試合となった。