智弁和歌山　池田が投打の活躍　決勝適時打は「バットにぶつけるだけだった」

第９０回選抜高校野球大会第３日・２回戦   智弁和歌山４―２富山商 （ 2018年3月25日    甲子園 ）

＜富山商・智弁和歌山＞好救援に決勝打と初戦突破に貢献し、ナインとグラブタッチをかわす智弁和歌山・池田
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　智弁和歌山が富山商との接戦を制して初戦突破。５回途中からマウンドに上った池田は投打で活躍を見せた。

　「投げやすかった」という甲子園のマウンドで４回１／３を投げて３安打無失点。「２回から準備していた。コースにきっちり投げることができた」と背番号「１８」の右腕は胸を張った。同点８回の打席では決勝の中前適時打。自身公式戦初の打線を挙げ、「バットにぶつけるだけだった」と白い歯を見せていた。