DeNAドラ1東 2週間ぶりの実戦登板 本拠地デビュー「あの歓声があったから緊張しなかった」

[ 2018年3月25日 19:51 ]

本拠地横浜スタジアムのマウンドで投球する東
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 DeNAのドラフト1位左腕・東(立命大)が、オープン戦最終戦となった西武戦で8回から6番手で登板した。3月11日の日本ハム戦以来、2週間ぶりの実戦登板だったが、1イニングを1安打無失点に抑えた。

 東にとって本拠地・横スタジアムでのデビュー戦だった。「リリーフカーで登場した時に歓声が大きくて興奮した。あの歓声があったから緊張しなかった」。先頭の秋山への初球の148キロの直球が右翼ポール際の特大ファウルとなり「まさかあそこまで飛ばされるとは思っていなかったのでビックリしました」。それでも最後は球界屈指のヒットメーカーを投ゴロに打ち取った。

 2死から浅村に中前打を許したが、山川は1球で三ゴロに料理。「オープン戦の最初は思ったような投球ができなかったけど、最後は思うような投球ができてよかった」。オープン戦は3試合で計8回1/3を投げて防御率は0・00。開幕ローテーション入りが決まっており、4月4日からの阪神2連戦での登板が予定されている。ラミレス監督も「非常に期待している。10勝できるポテンシャルがある」と太鼓判を押した。

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2018年3月25日のニュース