氷見北部中　初戦突破も反省　田村監督が一喝

スポニチ主催文部科学大臣杯第９回全日本少年春季軟式野球大会第１日・１回戦   氷見市立北部中（富山）４―３帯広市立南町中（北海道第２） （ 2018年3月24日    静岡県草薙総合運動場硬式野球場ほか ）

　氷見北部中（富山）は初戦突破もチームに笑顔はなかった。２回に小久保の適時三塁打で先制するも、７回に連打を浴びて同点に。指揮を執る田村剛監督は「６回に赤尾が三ゴロとなり、気持ちの整理ができないままマスクをかぶったら打たれた。あれでは駄目」と一喝。

　無死満塁から始めるタイブレークの８回、南町中に２点を奪われたが最後はその赤尾が２点適時打を決めて主将としての面目を保った。