中日ドラ1鈴木博 裾を伸ばして成績も オールドスタイル“卒業”宣言

[ 2017年11月27日 05:30 ]

ドラフト1位・鈴木博(左から4人目)ら新人はナゴヤ球場などの施設を見学
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 中日からドラフト1位指名された鈴木博志投手(20=ヤマハ)が26日、他の新入団選手7人とともにナゴヤ球場など施設見学に参加。ユニホームの採寸もし、プロでは憧れだった、ズボンの裾を足首まで下ろすスタイルで勝負することを宣言した。

 「社会人時代はロンパン(ロングパンツ)ではなかったので早く着たい」

 ヤマハでは膝下まで上げてストッキングを見せる「オールドスタイル」で投球していたが、窮屈感を持っており「見た目というより、足が締め付けられないのでやりやすい」と説明した。

 チームには今季、オールドスタイルを貫き新人王を獲得した京田がいるが、巨人・菅野や楽天・則本、西武・菊池らプロの投手は裾の長いロングスタイルが主流。鈴木博も裾を伸ばして成績も伸ばす。 (徳原 麗奈)

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2017年11月27日のニュース