ヤクルト 元オリックスコンビで先制「後ろに繋ぐ意識で」

[ 2017年5月30日 19:21 ]

交流戦   ヤクルト―オリックス ( 2017年5月30日    京セラD )

1回、無死二塁、ヤクルト・坂口の先制適時打で生還する大引(捕手・伊藤)
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 ヤクルトの交流戦開幕戦となった30日のオリックス戦(京セラドーム)で、元オリックスコンビでいきなり先制した。

 初回、先頭の大引が右中間二塁打。続く坂口が右前適時打で幸先よく1点をあげた。「打ったのはチェンジアップ。後ろに繋ぐ意識でいきました」と坂口。試合前、真中監督は「交流戦を(浮上の)きっかけにしたい」と話していた。大引が2013年1月にトレードで日本ハムに移籍するまでは、オリックスで1、2番を組んでいた2人。古巣の本拠地に戻ってきた2選手が躍動した。

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2017年5月30日のニュース