早大、東大下し4連勝 早実OB松本皓、清宮にエール「夏も頑張れ」

[ 2017年5月30日 14:13 ]

東京六大学フレッシュリーグ   早大2―1東大 ( 2017年5月30日    神宮 )

フレッシュリーグで先発した早大の松本
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 早大が東大に競り勝ち4連勝を飾った。連盟規定により全15試合を消化して優勝が確定する。

 早実で15年夏の甲子園4強入りを果たした時のエース、松本皓投手(2年)が先発。大学入学後神宮初登板で5回無失点に抑えた。「久しぶりで緊張したが、ストライク先行でいけた。四球がなかったのが良かった」と振り返った。

 昨年1年間は厚い投手層に阻まれてリーグ戦、新人戦ともに出場機会がなかったが、ウエートトレーニングなどに取り組んで球速は134キロから139キロまでアップ。「秋はリーグ戦のメンバー入りに絡めれば」と力を込めた。

 早実3年時に1年生だった清宮、エース服部らも今年が最後の夏。「試合するたびにニュースになっているし、招待試合も多くて大変そう。夏も頑張ってほしい」とエールを贈った。

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2017年5月30日のニュース