山崎武司氏が始球式「昔のことを思い出した 余韻に浸った」

[ 2017年5月30日 18:34 ]

 交流戦が開幕したKoboパーク宮城の楽天―巨人戦で楽天OBの山崎武司氏が始球式を行った。

 捕手・嶋、打者・長野を相手に、ショートバウンドとなった投球に思わずずっこけて苦笑い。それでも、かつての主砲の登場に球場は大歓声に包まれ「マウンドに上がってみると、昔のことを思い出しました。ファンの皆さんの声援が一番うれしいですね。余韻に浸ってしまいました」と感慨深げに話した。

 リーグ首位で交流戦に突入した楽天には「ここから調子を上げるのも、下げるのも交流戦が重要なポイントになってくる。5割なんてことを考えずに、大きく貯金をつくってリーグ再開に戻ってくることを期待しています」とエールを送った。

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2017年5月30日のニュース