ソフトB和田、リハビリ開始「手術してよかった」今季中の復帰に意欲

[ 2017年5月30日 13:28 ]

左肘の手術からリハビリを開始したソフトバンク・和田
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 22日に神奈川県内の病院で内視鏡による左肘の肘頭骨棘(こっきょく)切除術を受けたソフトバンク・和田毅投手(36)が30日、福岡県筑後市のファーム施設に姿を見せリハビリを開始した。

 「手術してよかったと思っている。9、10月には戦力になれるようにという希望は捨てていない」と今季中の復帰を目指すことを明言。この日はランニングメニューなど、術後1カ月はノースローだが、6月下旬はキャッチボールを開始し、7月下旬にブルペンでの投球練習が開始できればと青写真も描いている。

 今季は4度目の開幕投手を任されたが、2勝目をマークした4月7日の西武戦(メットライフドーム)で左肘に張りを訴え5回で途中降板し、同11日に出場選手登録を抹消された。リハビリでは一度、ブルペン投球を再開するまでに回復したが、患部の痛みが緩和せず手術を決断していた。

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2017年5月30日のニュース