ソフトB武田 「右肩の炎症」で抹消 トレーナー「あまり良くない」

[ 2017年4月15日 05:30 ]

<ソ・オ>ヤフオクドームを後にする武田
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 ソフトバンクの武田翔太投手(24)が14日、右肩違和感を訴えて出場選手登録を抹消された。福岡市内の病院で精密検査を受け、「右肩の炎症」と診断された。

 「蓄積疲労のような感じ。(WBCでは)あまり投げていないけど、その割に(ブルペンで)連投した」と明かした。14年には右肩違和感で半年離脱しており、数カ月離脱する可能性もある。佐々木理博トレーナーコンディショニング統括は「(右肩の状態は)あまり良くない」と軽度でないと説明し、工藤監督も「慎重に見ていく」と表情を曇らせた。WBCから帰国した時点から不安を抱えていたといい、12日の日本ハム戦(札幌ドーム)は5回2/3を4失点と本調子とは遠い内容だった。

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2017年4月15日のニュース