清宮 2打席連発80&81号 強風に感謝?「全然完璧じゃない」

[ 2017年4月15日 13:36 ]

春季高校野球東京大会準々決勝   早実14―2駒大高 ( 2017年4月15日    神宮第2 )

<早実・駒大高>5回1死一塁、清宮(右)は2打席連続の中越え本塁打を放ち、打たれた駒大高・松原も苦笑い
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 今秋ドラフト1位候補の早実・清宮幸太郎内野手(3年)が15日、春季高校野球東京大会準々決勝の駒大高戦で高校通算80、81号となる2打席連続本塁打を放った。チームも14−2で5回コールド勝ちし、準決勝へ駒を進めた。

 第1、2打席はいずれも四球だったが、4回1死一、二塁から内角直球に詰まりながらも右中間へ通算80号3ラン。5回1死一塁からは外角直球を泳ぎながらもバックスクリーン左へ81号を放り込んだ。センバツ、春季東京大会を通じて今年の公式戦で公式戦初本塁打。「全然完璧じゃない。風のおかげです」とこの日吹いたフォローの強風に感謝しつつ「出たことは素直にうれしい」とすっきりした表情で話した。

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2017年4月15日のニュース