“打の2枚看板”DeNA筒香&梶谷 大丈夫?ともに右太腿違和感訴える

[ 2017年4月15日 08:40 ]

セ・リーグ   DeNA4―3ヤクルト ( 2017年4月14日    横浜 )

<D・ヤ>9回無死、途中交代するDeNA・筒香
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 打線の2枚看板であるDeNAの筒香と梶谷がそろって右太腿に違和感を訴えた。筒香は9回守備時に違和感を訴えて途中交代。梶谷は右太腿に張りを訴えて今季初欠場となった。

 試合後、ラミレス監督は「筒香は右太腿をつった。梶谷も同じ右太腿に張りがあった。延長戦が長引けば代打起用の可能性はあった。2人とも明日の様子を見て出場を決める」と説明した。

 筒香は初回に右中間二塁打を放ち、6回にも中前打。今季4度目のマルチ安打と復調気配を漂わせた直後だった。本人は「足がちょっと張っていて、つったような感じになった。明日は全く問題ないです」と軽症と強調。マッサージ治療だけ受け、病院に行く予定はない。一方、打撃好調だった梶谷は「明日にならないと分からない。今まで我慢しながらやってきた。張りというより怖さがあった」と慎重だった。

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2017年4月15日のニュース