青木、今季1号!2戦連続マルチで日米2000安打へあと28本

[ 2017年4月15日 14:30 ]

ア・リーグ   アストロズ7―2アスレチックス ( 2017年4月14日    オークランド )

5回、右越えソロを放った青木(右)はアルテューベの祝福を受ける (AP)
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 アストロズの青木宣親外野手(35)が14日(日本時間15日)のアスレチックス戦に「9番・左翼」で先発出場。5回の第2打席に右越え1号ソロ、続く6回の第3打席では適時内野安打を放ち、4打数2安打2打点と活躍した。

 5回の一発は1―1と試合を振り出しに戻す同点弾。アスレチックスの先発・グレーブマンが投じた2球目のシンカーを見事にバットの芯で捉えた。6回の適時打は叩きつけた当たり。高く跳ね上がった打球を二塁・ロサレスが捕球して素早く一塁へ送球したが、青木の足が勝りセーフとなった。この間に三塁走者のマキャンが本塁に生還。アストロズは2―1と勝ち越した。8回の第4打席は第1打席と同じく一ゴロ。その裏の守備からベンチに退いた。

 試合はその後に追加点を挙げたアストロズが7―2でアスレチックスに勝利。今季2度目の3連勝を飾った。青木は2試合連続のマルチ安打でメジャー通算688安打。日米通算2000安打まであと28本に迫った。

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2017年4月15日のニュース