両軍で募金活動21万円 工藤監督「絶対風化させない」

[ 2017年4月15日 09:13 ]

パ・リーグ   ソフトバンク0―9オリックス ( 2017年4月14日    ヤフオクドーム )

<ソ・オ>試合前、大分・熊本地震の被災者への募金を呼びかける(左から)ソフトバンク・工藤監督、オリックス・福良監督
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 試合前にはソフトバンク、オリックスによる募金活動が行われた。ソフトバンクは工藤監督、選手会長を務める長谷川勇、千賀、東浜、サファテ、オリックスは福良監督、西村ヘッドコーチ、熊本出身の小田が参加。約15分の呼びかけで453人から21万3724円が集まった。

 「九州の人間として、絶対風化させない」と工藤監督。5月13日の楽天戦は熊本・藤崎台で開催される。指揮官も「打線が爆発して、みんなが球場を笑って帰れるように戦いたい」と意気込みを語った。また、プレーボール前には黙とうもささげられた。

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