巨人 5連敗でストップ 中盤以降2度の集中打で中日下す

[ 2017年4月15日 17:18 ]

セ・リーグ   巨人6―2中日 ( 2017年4月15日    ナゴヤD )

<中・巨>1回、1死一塁、右前打を放つ坂本
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 巨人が6―2で中日を下し、連敗を5でストップ。2年ぶりの6連敗を阻止した。

 巨人は初回、2死一、三塁からマギーの中前打で先制。3回に逆転を許したが、1―2で迎えた6回、坂本勇、阿部の連打で無死一、二塁とし、マギーの左越え二塁打で追いついた。なおも続いた無死二、三塁。亀井の打席時に中日先発・若松の暴投で勝ち越すと、石川の左前打でもう1点を加えて4―2と2点リードを奪った。

 7回には1死から中井、立岡の連続長短打で二、三塁としてから坂本勇の右前打で1点、阿部の右前打で1点と結局4連打で2点を挙げてリードを4点に広げた。

 中日は0―1で迎えた3回、2死走者なしから2つの四球と安打で満塁としてから藤井が中前へ2点適時打を放ち1度は逆転に成功したが、中盤以降に投手陣が打ちこまれた。

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