西武・炭谷 プロ初6番で3点二塁打「やることは一緒」

[ 2016年5月26日 05:30 ]

<西・楽>3回2死満塁、走者一掃の右中間適時二塁打を放つ炭谷

パ・リーグ 西武7―0楽天

(5月25日 西武プリンス)
 自身初の6番に座った西武・炭谷が、攻守で勝利に貢献した。

 2―0の3回2死満塁から走者一掃の右中間二塁打。「打順は何番でもやることは一緒。つなぐ気持ちでいった」と貴重な追加点を叩き出した。守っては3投手をリードし完封リレーに導いた。田辺監督は「左投手だったし気分転換。でも明日からは打順を(下位に)戻します」と笑顔だった。

 ▼西武・中村(7回に4試合ぶりとなる中越え9号2ラン)感触は良かった。あの打席はいいスイングができた。

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2016年5月26日のニュース