オリックス　エースでも連敗止められず…「情けないし、悔しい」

＜ソ・オ＞６回２死二塁、今宮に適時三塁打を浴び肩を落とす金子千尋

パ・リーグ オリックス３―４ソフトバンク

（5月26日 ヤフオクＤ）
　オリックスはエースでも連敗を止められなかった。金子は要所での制球が乱れ、小刻みに失点。味方が３度追い付いたが、そのたびに勝ち越され、６回４失点で４月１６日の西武戦以来の黒星を喫した。「チームが負けているのでより強い気持ちを持っていったが、結果が出ず、情けないし、悔しい」と唇をかんだ。

　９番の今宮にはソロ本塁打を含む３安打２打点を許した。高めの球を捉えられ、福良監督は「全体的に高かった。踏ん張って投げているんだけどね…」と歯がゆそうだった。